印刷見学

「ぶらり港まち新聞」第4号の印刷現場にお邪魔してきました。


デザイナーさんが色校を見に行くというに一緒にくっついて
行ってみると・・・。


これが現場です!
職人さんが色のよく見える蛍光灯の下で
誌面を見ています。


デザイナーさんが「色を濃くしてほしい・・・」と
職人さんと相談です。


こんな感じでシャーーーーっと印刷されて
あっという間に折られてでてきます。
7000部だと1時間弱で印刷されてしまうとのことで
驚きました!


仕上がりはより新聞らしくなって、
とてもいい出来上がりでみんなで満足して帰ってきました。


いよいよ明日納品されます。
お手元に届くまであと少しお待ちくださいね。

フェイスブックとツイッター

だいぶ乗り遅れた感はありますが・・・
ツイッターフェイスブックをはじめています。
こちらのブログよりも旬な情報が満載ですので、
どうぞのぞいてみてくださいね!


フェイスブック
http://www.facebook.com/nagoyano.minnatomachi
(開くとフェイスブックのログイン画面が出てきますが、
右下の閉じるをクリックすると、フェイスブックのアカウントを
もってない方も見れますよ。)


ツイッター
https://twitter.com/minatomachi55


「みなとイルミナート2012」の最新情報も
アップしてますのでチェックしてみてください。


それからイルミナート特設サイトも間もなくオープンです!
http://minnatomachi.jp/

第4号 もうすぐです・・・

ぶらり港まち新聞、制作まっただ中です。
今日、デザインのはまった誌面が上がってきて、
事務局は盛り上がっています。


今号も港まちのいいとこ、たくさんお届けします。


それから4号目はリニューアル準備号。
これまでの新聞から変化があります。
どんな変化があるのか・・・、どうぞお楽しみに。

11月の末頃にみなさんにお届けできることと思います。


み(ん)なとまちガーデンプロジェクト 第2回目が終了しました。

提案公募によるまちづくり事業の一つである、
「み(ん)なとまちガーデンプロジェクト」の第2回目が無事に終了しました。


江川線の花壇の一つを、みんなで楽しく素敵な花壇にしよう!
というのがこのプロジェクトです。
港まちに住んでいる人もそうでない人も、みんながそれぞれの想いやアイディア、
知恵を持ち寄って、だんだんと港まちの風景に溶け込んでいくような、
みんなの憩いの場となるような・・・、
そんなガーデンをこれから作り、育んでいきます。


第1回目は、土の専門家でありパーマカルチャーデザイナーでもある四井さんを講師に、
生ごみから豊かな土を生み出す仕組みについて学びました。
単に生ごみから堆肥を作るというその方法についてだけではなく、
そこに住む生き物たちが快適でよく働いてくれる環境を作ってあげること、
そしてそのことを通して、自然の仕組みを体で学んでいくことの大切さをお話ししてくれました。


そして第2回目の今回は、『みんなとまちのガーデン、ワクワク探し』と題して
大ナゴヤ大学の地球の生物部の部長の阿部さんと、パーマカルチャー中部代表の庄司さんを
お迎えして開催されました。


まずは港まちガーデンに集合して、予定地をみんなできれいにしていきます。
伸び放題になったヘデラをカットして、ごみを拾って、ほうきで掃いて・・・。
みんなで作業するとあっという間にきれいに!
実はこの花壇は、上から見ると船の形。
きれいになって、その姿が現れたかなぁ・・・。
カットしたヘデラはアグリパーク南陽で進んでいる堆肥づくりに混ぜられて、
豊かな土になったら、またここへ還ってくる予定です。



それから、江川線の他の花壇を見て歩きました。
最初にこのエリアの街路樹愛護会の代表である糸谷さんと、
お隣の名南栄電社の社長さんからお話を聞きました。
港まちが賑やかだったころのお話や、店の前の花壇のことについて
アレコレ楽しく教えていただきました。

ぶらぶらと歩きながら、江川線沿いの花壇をみんなで観察です。
よく見ると彼岸花が。
秋を感じる風景です。
ほんとに江川線の花壇は、なんだか様々。


まちあるきの後は、講師の方のお話をみんなで聞きました。


最初に大ナゴヤ大学・地球の生物部の部長の阿部さんのお話を。
生物部さんは、港まちガーデンのように栄にある公共の花壇をみんなで作り上げるという
プロジェクトを行っていて先輩のような存在。
イオニア的な存在として、今回その経験から感じたことをお話していただきました。
その中でも今回の港まちガーデンでもポイントになってくるなぁと思ったのは、
楽しく継続していくことです。
水やりや草取りなどの日々の管理。
やっぱりそこは地域の方との連携が欠かせないとのことでした。


その後に、パーマカルチャー中部代表の庄司さんのお話を。
庄司さんは、岐阜で古民家に暮らしながら、
パーマカルチャーの考えを取り入れて、田んぼや畑をやっていらっしゃいます。
一人ではうんざりしてしまうような作業も、みんなの手を借りて楽しくやっている
様子などを話してくれました。
また、今回港まちガーデンでも取り入れたいと考えている
「スパイラルハーブガーデン」の仕組みを紹介してくれました。


続けていくために、みんなが素敵だなと思えるガーデンのデザインにしていくことと同時に、
なるべく手をかけないでも育っていく工夫も必要です。
そのために自然の仕組みを利用して、これからガーデンをデザインしていくのですが、
このスパイラルハーブガーデンはとても優秀な仕組みなのです。


最後に参加者のみなさんには、ガーデンに植えてみたいものや、
どんなことをやってみたいかアンケートに記入してもらったところ、
一度に沢山必要はないので、みんなでシェアできるハーブがいいといった意見や、
自分が好きな花だけ植えるのではなく環境に合ったものを植えるのが大事だと発見があった、
といった感想をいただきました。


いただいた意見を参考にデザインした港まちガーデンのデザインは
いよいよ次回に大発表です!
どんな港まちガーデンになるのか、これから楽しみですね。


それから次回は、港まちガーデンに立てる看板も作ります。
その看板を、多肉植物で彩る予定で、
ただ今事務局では細々と増殖が行われています。


事務局にお越しの際はちょっと足元に目を向けてみてくださいね!

第3回目は「みんなとまちのガーデン、デザイン大発表!」
ガーデンデザインの仕組みについて学んだり、
ガーデンに立てる看板をみんなで作ったりと、
またまた楽しい内容盛りだくさんです。


まだまだ参加者受付中です。
お申込み、お待ちしています!


事務局

秋の声が聞こえます。

皆様、こんにちは。

明日から9月ですね。

つい先日、「もうすぐ夏だなぁ」と話していたと思ったら、もう秋が

来ます。時が経つのは早いものですね。


さて今回は「港まちづくり協議会」の新入り君を紹介します。


先日、地域の方から、いただいたたくさんのスズムシ達です。


名前の通り、鈴のような綺麗な鳴き声でリリリーンと泣きます。

本来は夜行性のようなんですが、このスズムシ達は働きもの(?)

なのかお昼もよく泣いてくれていて、訪ねてきた方々みなさんから

「あら、本物なの?!」

と驚いて喜ばれています。

8月から10月頃に生息するスズムシだけに、スズムシの涼しげな声を

聞くと秋の到来を感じますね。


9月は、毎年大盛り上がりの「セーラーズフェスティバル」が企画盛り

だくさんで開催されます。
※詳しくは、当ホームページの【イベント・事業・一覧】をご覧ください。


皆様誘い合わせの上、ぜひお越しください!

続々と集まっています

今回から新しく始まるプロジェクトに向けて
地域の皆さんから続々と届いておりますのが、
こちらです。


ご家庭から出る生ごみを、基材(おがくず+ぼかし)
入りのバケツコンポストにためていただいて、
8割くらいになったら事務局か公設のお花屋さん
に持ってきていただいてます。


こちらは、生ごみを運んできて下さった
地元真砂町内会長の石田さん。石田さんは、
協議会の委員さんでもあります。


こういう良いことは、何でも協力しますよ!って
快く引き受けて下さいました。石田さんは、
マイコンポストバケツで参加です。
水気のある生ごみを入れてもしたのコックをひねれば、
水を切ることができて、その水は100倍くらいに希釈して庭にまけば
液肥に代わりになるのだそうです。いろいろ勉強になりますね。


こちらは、うーん少し水分が多いですね。
基材に対して、生ごみが多すぎるようです。
分解ではなくて、腐敗気味になっています。


こちらは、分解は今一歩ですが、バランスは悪くなさそうです。
丁寧に剪定はさみで目立つ生ごみを切り分けてくれたとか、、、有難いです。


そしてこちらが、事務局のコンポスト
なかなか順調です。やはり、調理回数の問題もあって
私たちのコンポストには入る生ごみの量が少ないのが
いいようです。

新しいプロジェクトは、こちら。
大募集中ですので、是非是非ご参加ください。
http://www.minato55.jp/event/h24/teiankoubo_h24/stepup04_gardenproject.html


事務局

[事務局日記】まちづくり?

私たちの職場では、自炊ランチが流行っています。
スタッフのやる気はランチにかかっていますので、
結構張り切って、でも手早くさっさと作ります。
どうでしょう?正味10分〜15分くらいで手が空いている
スタッフが中心にワイワイつくるのです。


こちらは、アンチョビポテトと夏野菜のマリネ風サラダ


こちらは、セロリの梅酢サラダと鯛飯。
鯛とかも、入りますか?といって向いのお花屋さんがくれたりします。


そして、こちらは焼き野菜と焼き豆腐のしょうが醤油


手前みそですが、かなり美味しいと思います。
もともと食にまつわる仕事をしていたスタッフもおりまして
手軽に本格的な料理が並ぶのです。


そして、そして新たに始まったプロジェクトの一環として
こんなことまでしています。じゃーん!


中身は、、、


生ゴミコンポストです。


今だと厚いので分解も早く、あっという間に森の中のふかふか地面のようになっています。

蓋もありますが、密閉するよりもいらなくなった布を紐ゴムで縛って
蓋代わりに使うと、通気性もあり虫も入らないので腐敗ではなく分解がぐんぐん
進みます。


新しいプロジェクトは、「み(ん)なとまちのコミュニティガーデンプロジェクト」です。
HPへの情報アップは、本日中?急ぎまーす。


まちづくりというか、ごはんづくり、つちづくり、、、。
でも、これが本当のまちづくりにつながっていくことを信じて、、、。
がんばりまーす。

事務局